お久しぶりです。
以前塗装を剥いだKATOの18Dコンテナ。(再掲) 写真を撮り忘れましたが、5個をIPAで塗装落とししてたのが全て完了。
しかしながら、1個がIPAに侵されたのか、妻板が割れてしまい、使い物にならなくなりました( ◞‸◟ )
結構長い間漬けていた分だったので、漬け過ぎには要注意です(汗
実を言うと、KATOの18Dコンテナは、長さが実物を1/150した寸法よりも短いので、モデラーからの評判はあまり良くありません。(TOMIXとKATOの19Dコンテナのサイズが違うことは某ブロガーさんが紹介していて、結構有名な話)この18Dも例外ではなく、コキに乗せるとコンテナ間の隙間が目立ちます(汗
実物はすでに19または20シリーズのコンテナに置き換わっていますし、コキ104の付属品だったこともあって当方では余剰に。使い道も無いものならいっそのこと加工してしまえば良いのです。このような加工をする時、こういうコンテナは絶好の加工材料になります。
ではその加工の様子を。
まずはノコギリを出してきました。処刑みたいな格好ですが( ゚д゚)
このノコギリで斬って、真っ二つに。何てことを((((;゚Д゚)))))))
切断したコンテナのうち、使うのは下半分です。その下半分について加工を進めます。
内側中央、コキに固定する爪の上方向に細長い突起があります。これは大部分が不要なので、最下部を除いて削り落とします。
削り落としたところ。ついでに切断面もヤスリや平刃などで整えました。
さらに荷札挿しや扉開閉用のロッド、ハンドルなどのモールド類も不要なので全て削り落とします。
さて、作ろうとしているものについて大体想像が付く方もいらっしゃるとは存じますが、何ができるでしょうか?では !