2014年4月23日水曜日

レール整備 その1 〜問題発生〜

こんにちは。

僕は学校の鉄道研究会に所属しています。
5月末には学校の学園祭があり、毎年、鉄道研究会としてブースを出店しています。
その一環として、部員が持ち寄ったレールで複々線のレイアウトを作り、模型を走らせています。
これまでは、先輩のレールで大きなレイアウトを作っていましたが、その先輩たちも次々と卒業、試しにレールを並べてみたらレール不足で今年はがんばってもこんな感じです。。
全く迫力のあるレイアウトを作れる見込みがない状況です。

そこで、学校に置いてあるレールが少しでも足しになるかと思ってレールを見たところ、固定レイアウトで使った跡がかなり残っていたうえ、1年も蓋のない箱に入れられていたので状態があまり良くないことが判明。いくつかは使い物にならないくらい酷いことになっていました。

このままでは車両故障の可能性が大きいので、整備することにしました。

この日、レール数本を家に持って帰りました。
こんな感じです。
一番右のやつはどうもないように見えますが、実はレール表面がかなり汚れています。
茶色のものはバラストや、道床に塗装をした跡です。

家に持って帰ってから、上の写真の右から2番目のレールの整備に取り掛かることにしました。

まず、道床に残っているバラストや汚れを取ります。

ただ、レールの方が酷いことになっており、通電が心配だったので、レールを取り外すことにしました。KATOのレールは、道床部分からレールを取り外せるようになっています。
あまりレールには良くありませんが、ペンチで抜き取りを試みました。

しかし、なかなか取り外せず…。
試行錯誤した結果、取り外すことができました。

もう片方も取り外しに成功。
ご覧のように、レール表面に塗料や錆びがみられます。

次回は、このレールをリフレッシュします。
では!

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